2009年08月31日

恋愛小説入門

本を書いている立場からしますと、恋愛小説を書くというのはかなり照れくさいものです揺れるハート

なぜなら、子竜の知り合いから何かと言われそうな気がして、落ち着きませんね。

たとえば、子竜の恋愛観や過去の経験などが見透かされるのではないかと考えてしまいますがく〜(落胆した顔)


子竜は高岡市で「小説の書き方」教室の講師をしておりますが、生徒さんたちの多くは、書き方を学んでからは書くほうの立場で読書をするようになりました、と言っています。

小説は書き手の経験や考えが如実に表現されているものでもありますから、恋愛小説の執筆に携わるのは正直怖いですね。

あなたが今まで読み終えた本でも、書き手のつもりになって読み返してみると意外な発見をするかもしれませんよたらーっ(汗)

もちろん、子竜の作品には必ずラブな場面が登場します。恋愛小説という単独のジャンルではありませんけれど、主人公は意外と真面目に異性へ接しているはずです。

恥ずかしいので、決して読まないでくださいねちっ(怒った顔)







posted by 子竜 螢 at 10:53| Comment(2) | 小説 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

小説とは?

小説とは何か?

この一番基本的な命題が、じつは一番曖昧なものだから困ります。


一般的には人間の生き様を描くものとされていますが、漠然としていてよくわかりませんね。

ただ、単にストーリーのみを追いかけるのではないことだけは理解できるでしょう本


小説にはコレといった定まった形式がないだけに、自由度は高いです。
たとえば、手紙文だけのものや短歌や俳句だけのものまで存在するのですから、面白いですね。


どんな内容にせよ作品が完成したなら、とりあえずはビールですか。


posted by 子竜 螢 at 10:58| Comment(0) | 小説 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

小説の主人公

小説の主人公は大抵不幸です。物語のスタート時点で
は幸せの絶頂であっても、すぐにどん底へ叩き落されるパターンが多いですね本

これはどうしてかといいますと、あまりに幸福な人物は読者が受け入れがたいからでして、読者が受け入れやすい主人公は読者より不幸な人物だからです。


実生活でも、我が家だけが不況だと心配になりますが世間が全部そうだとわかると、妙に安心したりするものですたらーっ(汗)


不幸な主人公に、しかし、そのまま復活の道を歩ませてはなりません。簡単に幸せを手に入れられないことなど、読者は経験上知っています。

ですから、幸せを取り戻そうと主人公がもがいた結果、もう一段落とされるのが正しいストーリーになるのです。


幸せな結果を招く偶然は禁止
不幸を招く偶然はOK


そのように覚えておかれますと、作品の質はグッと向上するでしょうねイベント
posted by 子竜 螢 at 14:17| Comment(0) | 小説 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月21日

小説家の読書術

子竜はあまり読書をしません。

意外に思われるかもしれませんが、とくに作品の執筆中は読んだ本の影響を受けやすいので、読まないようにしているのです本

ことに文体が影響を受けますと、作品の途中でガラリと表現が変わってしまって、まるで別人の作品みたいになってしまったり……。


でも、執筆中でなかったら山ほど読みますね。

書店で面白い小説かどうかを見分ける方法としましては、逆読みがお勧めです。最後のページに書かれている最後のセリフに注目してみてください。

作者はこのセリフを書きたくて作品を書いているのですよ。


参考になりましたでしょうかわーい(嬉しい顔)
posted by 子竜 螢 at 10:34| Comment(0) | 小説 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月14日

本日発売!

「異空自衛隊」コスモノベルスより発売です。


あなたの住んでいる地域が突然戦場になったなら……


子竜螢はひたすら追求してみました。
自衛隊員
民間人
海上保安員
遺跡調査員などなど


さまざまな立場がそれぞれののドラマを一枚のシナリオへと編みこんでゆく本


地震で隆起する与那国島沖の海底遺跡群。
発見されたムー大陸の遺品。


全3巻の予定ですプレゼント
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2009年07月30日

まるで子竜の小説のように

毎日いやな雨が続いています。
梅雨が明ける気配など、まったくなし雨

一方で、水害や竜巻なども発生して……


あなたはご存知でしょうか。地球温暖化をテーマとした小説の存在を。

嘆きのシャルターン 上下2巻完結 実業之日本社


この小説は2年前に子竜螢が執筆したものです。おそらく、地球温暖化をテーマに小説化したものは他にはないと思います本

気象の専門家は、今年の長い梅雨は温暖化が原因と指摘しています。このまま温暖化が進むとどうなるのでしょうか。

人類の結末は、嘆きのシャルターンで確かめてみてください。できるだけ科学的な検証の上で書いたつもりです。
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2009年07月16日

芥川賞と直木賞

昨日、今年前半の芥川賞と直木賞が決定しましたね。いずれも力作で、選考委員の先生方も困ったのではないでしょうか本

ところで、芥川賞が文学作品の最高峰だと思っている人が、まだかなりおられるようです。

実は、芥川賞とは文芸春秋社が昭和10年から主催している新人賞のことで、この賞の受賞者たちが後に大物作家になったので、そのように位置づけられるようになったのでしょう。

しかし、あくまでも新人賞ですから、その後に執筆した作品こそが注目されるべきです。

ご存知のように、芥川賞を受賞しながらその後の出版がてきない人は大勢います(^^;)

それに比べると、直木賞はコンスタントにヒット作を排出している作家が対象ですから、実力には大きな開きがあります。

また、芥川賞が純文学で直木賞が大衆文学というジャンル分けも間違いですので、気をつけてくださいね。

子竜もいつかは直木賞か……(ムリだろうな)


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2009年07月13日

新作案内です

もしも突然に戦場に放り出されたとき、あるいは普段の生活圏が戦場となったとき、あなたならどうしますか?

子竜が今執筆しているのは、沖縄県だけが1945年の4月にタイムスリップするという物語です。

菊水の旗風

まだ仮のタイトルですが、第一巻が8月10日にコスモノベルズから発売の予定です。

価格は税込み940円で、全三巻で完結になります。

1945年の4月といったら、太平洋戦争末期の沖縄決戦の時期です。

あなたならどうしますか?
 

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2009年07月07日

作者急病につき……

マンガ週刊誌を見たら、なぜかお目当ての作品が見当たらない。目次で確かめると、こんなふうに書いてある。

作者急病につき連載を休止させていただきます。

こんな記述、あなたも見たことありませんか?

じつは、ほとんどの場合、作者が原稿の締め切りに間に合わなかったからなのですよ。

穴のあいた分は、無名の新人さんが書いた読みきりのものがスペアとして用意されているから大事には至らないのですが……本

もしも連載休止ではなく取りやめと書いてあったときには……
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2009年07月02日

読まずにいられない

子竜は外国の翻訳小説が結構すきです。
 
その理由は、会話が生き生きとしているからです。

そして、推理小説以上の謎が存在しているのだから、たまりません。

朝目が覚めたら記憶をなくしていた
鞄の中に、写真は同じだが名前も住所も別々な運転免許証とパスポートが7つ
鞄の底には途方もない量の札束

こんな出だしで始まっていたら、睡眠時間を削ってでも読まずにはいられません本

ディーン・R・クーンツ作  バッド・プレース

あなたも読んでみませんか?




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2009年06月28日

この一冊をご紹介します

パソコンや携帯電話のメールとブログの普及で、文章を書く機会が昔よりも増えてきましたペン

こうしてブログの記事を書いているのも、昔では考えられなかったことですね。コッソリとラブレターを書いたのが今では懐かしく感じます揺れるハート

ただ、それだけに問題となるのが上手な文章の書き方ではないでしょうか。

とくに「、」読点はとても厄介だと思いませんか? 付ける位置で意味が逆になったり、どこに付けたらいいのか迷ったり……


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posted by 子竜 螢 at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月26日

温暖化が小説のテーマに?

昨日は暑かったですね。富山では33度もありましたよ晴れ

今週いっぱいは30度を超えるそうですから、熱中症対策だけは万全にしたいものです。
 
この暑さは温暖化とは関係ありませんが、温暖化をテーマにした小説があるのをご存知でしょうか?

ハイ、子竜螢の著作ですね。
灼熱のイフリート 全2巻  実業之日本社

多分日本では唯一の温暖化をテーマにした小説作品だと思っているのですが、もしも他にもあったなら教えてくださいね(^^;)
posted by 子竜 螢 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

事実は小説よりも奇なり

名言とはまさにこのことだ、と小説家になってからはいつも感じさせられています本

実際の人生では偶然が左右することが多いですね。

たとえば、何十年ぶりに思いがけない場所でかつての親友と出会い、恋人を紹介してもらうことになったとか……黒ハート揺れるハート

しかも、その恋人と結婚することにでもなれば、偶然とは恐ろしいほどです。実際の出来事は小説より奇なのがわかるでしょう。

では、なぜ小説に奇はないのでしょうか? 作家の想像力不足が原因なのでしょうか?

その答えは……
 

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posted by 子竜 螢 at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月31日

ペンネーム

小説家の半分は本名で作品を発表していますが、半分は筆名(ペンネーム)を使っています。

なぜペンネームを使うかというと、たとえばアダルトの分野だと本名では恥ずかしいし、いろんな分野を書く人もファンが間違って購入しないよう、本名とペンネーム、あるいは複数のペンネームを使い分けしているのです。

えっ、この名前はあの有名作家だったの! ということも少なくありません。意外な人が意外なペンネームを使っていたりしますから探してみてください。

子竜螢はれっきとした日本人なのに中国人のようなペンネームを使っているのは、三国志の武将趙雲子竜が好きだからです。

えっ、螢ですか?

まだ子供の竜ですから、眼光は螢の光程度でしょう。でも、大人の竜に成長したときには……って願いを込めているのです。
posted by 子竜 螢 at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

それでも小説家になりたい人へ

最初に、プロの小説家であっても、原稿を書くだけで生活が成り立っている人は全体のうちほんのわずかでしかないと申し上げておきます。

その上で、お読みになってください。

まず、プロとして成功するには40歳という年齢が一応の目安になります。

いいえ、40歳以下という意味ではなく、40歳以上じゃないと人生経験が足りなくて原稿の内容がどうしても希薄になってしまいがちですし、書けるテーマにも行き詰まりやすいのです。

近年、ケータイ小説を発表している人や文学賞の入賞者であっても長続きせずにいつの間にか忘れられてゆく人が多いのは、書く人が若年化してきたせいではないかと思えるのです。

一生の職業として選ぶわけですから、いろんな経験を積んでからでも遅くはありません。小説・書籍・出版といった世界は、絶対になくなることがないのですから。
posted by 子竜 螢 at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

印税生活も楽じゃない

小説族になる以前は商売をしていたせいだろう。毎日多少なりともお金が入ってくるので、経済的に困るという村感はあまりなかった。

ところが、印税生活になった途端から、自由業であるにもかかわらず決まった日限にしか収入がなくなったので、いやでも計画的な消費に迫られている。

皆さんはあまりご存知ないと思うから書きますが、印税というものは本にしろCDにせよ、発売してから何ヵ月後という支払い制度になっている。

だから、今から原稿を書いて完成するまで損ヶ月として、編集に二ヶ月を要すると、印税が支払われるのは今から一年ほど後ということになるのです。

えっ、その間はどうするのか、って?

仕方がないからライターや・のアルバイトをして過ごすしかない。それも、印税が今後の生活に充分な額である他合に限られて、多くの作族はそのままアルバイトを続けることになる。

でも、アルバイトでも存生年金に族入できる他合はかえって魅力的かもしれないな。

年金需給を10年後に控えた子竜は、最近そんなことばかりを考えるようになりました。
続きを読造
posted by 子竜 螢 at 01:16| Comment(0) | 小説 本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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