2009年11月15日

小説を書く

若い頃は、読んで読んでまた読んで、
寝る前にも読んで朝も読み……。

それで小説を上手に書けるようになった
かといえば、答えはノー。


それが、大人になり経済的に楽になると、
読書よりも映画が好きになって、読書よりも
映画を見る
ことが多くなりました。

その結果、いろんな場面がすぐ頭に描ける
ようになって、どんな場面でもスラスラと
書けるようになったのですから皮肉なものです。


たとえ小説を書かない人であっても、読書
の際にはその場面があたかも映画のように
浮かんでくるほどの作品に出会ったりする
と感動を覚えるのではないでしょうか。


このように小説を書くという行為は、
一面では最強の読書術でもあります。

書かないけれど読書は好きだ、という人は
一度でいいですから書店で小説の書き方に
関する本の中身を見てみることをお勧めします。


実際にも、子竜の小説の書き方講座の受講生
の方たちは、口を揃えて言っています。

読書が2倍楽しくなり作者の真意まで読める
ようになった
、と。


新しい読書の形。あなたもしてみませんか。
posted by 子竜 螢 at 09:20| Comment(0) | 小説の書き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

自分らしさを表現してみる 2

ようこそご訪問いただきました。
ありがとうございます。


このブログでは
子竜がラジオ放送で述べたこと
小説の書き方に関するアドバイスとヒント
時事ニュースと最近感じたこと

などをお伝えしています。



先日、「文学新人賞の傾向と対策」という
記事の中で、あなたにしか書けない小説を
審査員が待っているというお話をしました。

質問のメールがいくつか来ましたので、この記事
にてお答えします。

小説を書かない人も、
新人賞の選考基準を知るよい機会ですので
ぜひ最後まで読んでいただきたいと思います。



主催者ごとに違うので一概には言えませんが、
どの新人賞にも共通していると思われますのが
あなただけのオリジナリティーが求められています。

誰かの模倣ではなく、文体も構成もストーリーも
オリジナル性が高ければ高いほど高得点を得る
ことでしょう。

そういう作品は、商業出版された際も爆発ヒット
いたします。



子竜のデビュー作「不沈戦艦 紀伊」がそうでした。

この作品は、あらゆる場面を細切れにして
時系列を正確に位置づけました。

ふつうは、ひとつの場面をじっくり描くものですが
この作品では、一番短いセクションですとわずかに
4行しかありません。

それ以後、同じ歴史群像大賞(学研主催)への
応募作品の半数ほどが、子竜の真似をしたもの
だったらしいです。


まあ、真似されるほどになるのはうれしいのですが
オリジナリティーという点では失格ですよね。

断っておきますけれど、自慢しているわけでは
ありませんよ。とても重要なことなのでお伝え
しているのですから。



近頃では小説講座も通信教育で受けられる
ようになりましたね。インターネットの普及で
可能になったのでしょう。

でもね、あなたは金太郎飴のひと切れになっては
いけませんよ。講師が仰るまったく逆のことを
考えてみる
のも、あなたらしさへのヒントです。


あなたの新人賞入選を心より祈っております。


posted by 子竜 螢 at 09:50| Comment(0) | 小説の書き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月08日

自分らしさを表現してみる

会社へ行くと会社のカラーに合わせる。
それ以外の時間は恋人や配偶者の機嫌取り。


自分らしさを出しにくい世の中ですね。

もっとも、いつも出していいかどうかは別ですが、
いい意味での自分らしさを出したいと思うのは
自然な欲求でしょう。


子竜は以前、小説の通信講座を受けていました。
アマチュア時代じゃなくてプロになってからです。
それも、10万部以上売れていた頃のことです。

プロであることを隠すのは大変でしたが、それ
以上に大変だったのは、提出した課題がことごとく
否定された
ことでした。


もちろん、凹んだりしませんでしたよ。
自分らしく描いて否定されるのは
むしろ納得できることですから。

だって、類は友を呼ぶ、といいますから
子竜の自分らしさに共感してくれる人が
10万人以上もいるのですからね。


子竜は富山県高岡市からの依頼で小説の
書き方講座を担当しておりすが、おかげで
正しい指導の仕方がわかったのです。


あなたはあなたらしく生きる権利を持って
いるのですから、小説もあなたらしく
書かなくてはいけません。

いいえ、あなたにしか書けない小説こそ
出版社が賞金を用意してまで文学賞を設け
て待っている理由なのですから。

あなたらしく生きてみませんか。


posted by 子竜 螢 at 00:10| Comment(0) | 小説の書き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

文学新人賞の傾向と対策

こういう記事タイトルにしますと、作家志望の
人たちは目の色を変えるかもしれませんね。

子竜もかつてはそうでした。文学賞ごとに
独自の傾向があって、審査員ごとの対策を
考えたりして……本


でもね、プロになってから考えてみると
そんなものが存在しなかったことに気が
付いて、無駄な努力をしたものだと後悔
ばかりです。


傾向などありませんから対策もありません。

いい作品はどこへ応募しても入選しますし
悪い作品はどこへ出しても落とされるだけ。


ただし、ひとつだけ確かなことがあります。

いい作品と売れる作品が必ずしもイコール
じゃないってことですね。


どういう意味かといいますと、プロデビュー
するには2つの方法があるってことです。

審査員に認められて新人賞をもらう
編集者に認められて商業出版される



この2つは応募原稿の中から同時に発掘
されます。審査員はいい作品を発掘しよう
としますが、編集者(出版社)は売れそう
な作品を探しているのです。

ですから、二次選考で落ちた作品にだって
出版意思の有無を聞いてくることもありますし
受賞作品よりもずっと売れたなんてことは
ザラにあるのですよ。


これは子竜の意見ですが、商業出版を狙った
作品で応募するほうがいいと思います。

なぜなら、最初の単行本がある程度売れて
くれますと、ファンが根付いてくれますし
各出版社や書店でも名前を覚えてくれる
からです。


というわけで、作家志望の方にはあくまでも
参考意見として心に留めておいてくださいね。


posted by 子竜 螢 at 04:40| Comment(0) | 小説の書き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月16日

小説の書き方教室 今年も始まりました

子竜は毎年、富山県高岡市の依頼で
小説の書き方講座の講師をしています。

「小説を書いてみませんか」

これが講座のタイトルで、初心者から
文学賞を狙えるレベルまで指導しています。


今年は昨日から始まったのですが、一昨年
の受講者から、ついに文学賞をゲットした
人が誕生しましたわーい(嬉しい顔)

うれしいですね。素直に喜びたいです。


ただ、残念なことに、高岡市にお住まいか
高岡市の企業にお勤めの方でないと受講
できません。

総額が2000円という破格の受講料ですので
子竜への講師料との差額を高岡市が負担している
からです。


でもね、本気で小説家になりたいという人には
金銭抜きで応援したいと考えているのですよ。

子竜は独学でしたから、ずいぶん遠回りを
しました。だから、本気な人に同じ苦労をして
ほしくはないのです。


というわけで、完全無料の通信講座の開設も
考慮中です
ので、もう少しお待ちください。

方法が煮詰まり次第発表したいと思います。


posted by 子竜 螢 at 01:10| Comment(0) | 小説の書き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

小説家になりたい人は この指停まれ

子竜は富山県高岡市で「小説を書いてみませんか」
というカルチャー教室の講師をしています。

子竜個人ではなく高岡市の運営ですので、
10回で2000円という破格の受講料。

今年は10月7日から毎週木曜日のスタート
になりますが、近隣の方しか参加できない
のが残念なところですね本


卒業生の方たちでサークルを作っているのも
魅力のひとつとなっています。

ほかの同人誌サークルと違うところは
プロの子竜から直接指導を受けられるという点でしょう。


最近は団塊の世代と呼ばれる人たちの定年
ラッシュで、受講される人の多くが中高年
の方たちです。

もちろん若い人も稀にはいらっしゃいまして
新聞社の主催する文学賞に2名が選ばれる
という快挙もありました。


嬉しいですよね。
子竜が文学賞をもらったときよりも数倍うれしかったわーい(嬉しい顔)

だから、
小説家を目指す人への応援は惜しみません。

もしも行き詰まって悩んでいるのでしたら
コメント欄に何でもいいから書いてみて。


そんな程度じゃダメなのだったら
リンク集のところから子竜のアフィリエイト
用のブログへ飛んで、子竜のプロフィール
欄に書かれているアドレスへメールを送って
くれてもいいですメール

小説家になりたい人は、この指停まれ!
posted by 子竜 螢 at 09:05| Comment(0) | 小説の書き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月18日

プロとアマの違い

日本人は手紙を書かなくなった、と言われた時期がありましたが、最近は電子メールや携帯メールの普及で文章を書く機会が多くなったようですメール

中にはびっくりするほど文章上手な人がいたりして、携帯小説が流行するのも頷けますね。


子竜がよく受ける質問の中に、
プロ作家の人はどうしてあんな発想ができるのですか?
というものがあります。

たしかに、プロとアマの違いの中には、職業か趣味かの違い以上のものが存在しているようです。


では、その違いとは何でしょう?


子竜は、読者への意識の有無だと思います。

趣味で書いている人の作品の多くは、読者への配慮がなされていません。独りよがりだったり押し付けだったり。ひどいのになると、まるで論文ではないかと思うほどの小説。

いいえ、そんなものは小説ではありませんね。


小説とは作者と読者を結んでいるものなのです。作者と作品があればいいわけではありませんよ。

どんなに凄い名作を書いたところで、読んでくれる人がいなかったなら駄作以下ですよね本


プロは原稿を書いて収入を得ています。読者が書店で支払っていただいた書籍代の一部をいただいているのですから、読者へのサービスを常に考えています。

どうしたらもっと面白くなるだろうか
どうしたらもっと読みやすくなるだろうか
どうしたら幸せな気分になってもらえるだろうか


そんなことばかり考えています。特別なプロ仕様の発想があるわけではありません。


これから小説家を目指そうという方。あるいは文学賞に何度チャレンジしてもダメだった人は、読者への配慮をしてみてください。

でもね、こんなことは常識なんですよ。

だって、どんな職業でもお客様への配慮がなかったら成り立たないのですから、小説を書く行為だけを特別扱いにはできないでしょう。


さも偉そうに述べましたが、書くときばかりじゃなく読書をする際にも意識してみてくださいね。きっと前途に光が差してくるはずですからわーい(嬉しい顔)





posted by 子竜 螢 at 11:16| Comment(2) | 小説の書き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月03日

小説の書き方

小説を書いてみませんかなんていうと、ほとんどの人はかしこまってしまいます。

じつは、小説を書くのに特別な覚悟なんか必要ありません。文才がなくってもいいのです。

ええっ、そうなの?

そうです。どの人の人生も、もちろんあなたの人生だって立派なオリジナルの物語なのですから、充分に小説のネタになるのです本

文章もヘタクソでかまいませんよ。編集者がちゃんと直してくれますからね。

小説を書いてみませんか?

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2009年05月27日

それでも小説家になりたい人へ 2

がんばって書いているのに、文学賞の一次選考すら通らない……。

そんな人が多いのじゃないかな。

ひとことアドバイスをさせてもらうと、読者不在に尽きると思います。

つまり、読んでくれる人へのサービスが足りないわけで、どうしたらもっと面白くなるだろうか、とか、どうやって読者をビックリさせてやろうか、という意識が薄いからなのです。

もっと読者という存在を意識しましょう。投稿作品の最初の読者とは、審査員なのですから。
posted by 子竜 螢 at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説の書き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

コンビニに間違えられる?

子竜螢は富山県高岡市の生涯学習センターで毎年「小説を書いてみませんか」という小説の書き方教室の講師を担当している。

卒業生のみなさんでサークル活動をしているのだが、サークルの名前がなんと「サークル螢」

どこかで聞いたことあるな、と思うでしょう。が、名づけてくれたメンバーの人たちは「サークルほたる」と呼ぶつもりだったとか。

サークルには現在16名が在籍しており、不定期に同人誌も発行している。まだ文学賞を取った人はいませんが、文学賞への応募意欲はなかなかのものです。

もちろん、子竜螢がメンバーの作品を添削していますから、今は素人の集団であったとしても、すぐにプロ級になってくれることでしょう。

ただ、残念なことに……


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posted by 子竜 螢 at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説の書き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする