2019年05月27日

詐欺の刑罰が軽すぎる

タイで詐欺の日本人グループが摘発されました。

ネット使用の電話で通信費が安く上がることから、拠点
を海外へ移した悪質なケースですね。



いつまで経っても振り込め詐欺がなくならない理由は、
騙される人がまだいるってことが大きいかもしれませ
んが、詐欺の刑罰が軽すぎるのも原因ではないでしょ
うか。

現在の法律では、詐欺の最長刑罰は10年以下の懲役で、
罰金刑はないものの、実際の判決では3年未満が多いと
いいます。

しかも、有罪判決事例の半数には、執行猶予付きという
軽さなのです。



詐欺事件で騙された人が自殺してしまった例は多々あり
ますから、こんな程度の刑罰でいいのでしょうかね。

それに、騙し取ったお金をうまく秘匿して、刑期を終え
たなら大金持ちだなんていうことを許すから、詐欺は旨
みのある犯罪になっているのです。

警察は詐欺犯からお金を取り戻してはくれません。民事
裁判で取り戻さなければならない被害者は、ほとんどが
諦めてしまうのではないでしょうか。



もう一度言いますが、日本の詐欺罪の刑罰は軽すぎます。

だから、重罪に処せられる国の連中がやってきて日本で
犯行に及ぶのです。

被害者が犯罪のせいで死亡した場合には、死刑、を最高
刑にすべきでしょう。


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2019年03月31日

4月1日誕生日が早生まれの理由

4月1日生まれの人は前年度の人たちと同じ学年となり、
2日生まれの人から翌年度の生徒になっておりますが、
その理由をご存じでしょうか。

じつは、2月29日生まれの人のためにある法律によって
4月1日生まれの人の運命が一年違っているのです。



法令で定められている一歳加算される瞬間というのは、
誕生日の午前零時を迎える直前とされております。

つまり、誕生日の前日の最後の瞬間とされているので
すね。

その理由は、うるう年の2月29日生まれの人のためでし
て、4年に一度しか加算されないのでは困るからです。

そのために、4月1日が誕生日の人は、3月31日の最後の
瞬間に年齢が加算されますから、前年度の生徒として組
み込まれてしまうわけです。



4月1日生まれの有名人に、元巨人軍の桑田真澄投手がい
ます。

桑田氏によりますと、もしも翌年度の入学だったなら、
清原和博選手とのKKコンビはなかったろうと語っており
ますので、一年の違いとは大きいものですよね。

仮に、4月1日にご自分のお子さんが誕生したなら、出生
届けに記載する誕生日を、旧年度か新年度かで悩むかも
しれません。

統計によりますと、東大合格者は4月生まれがもっとも
多く、5月、6月と順に下がっていくそうですから。


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2018年10月07日

改憲はできるのか

自民党の総裁選挙が終わりましたので、国政の焦点は臨時
国会の開催となります。

来年度予算の策定など、臨時とはいえ重要なのですが、安
倍総理は当然のことながら改憲を視野に入れていることで
しょう。



しかし、国会議員の数でこそ改憲の要件をクリヤーしてお
りますが、国民投票はそう甘くありません。

なにしろ、来年には参議院選挙が控えておりますから、あ
まり過激なことをやりたくないのも本音でしょうね。

さらには、1年後の消費増税も控えております。

低所得者への対策を怠りますと、国民投票で却下されてし
まうことだって考えられるのです。



とくに自衛隊に関することでいえば、現状の憲法ではいさ
さか不都合があるにせよ、わざわざ改憲するほどの不都合
ではありませんから、国民からノーを突きつけられるかも
しれません。

いや、これまでのように憲法の条文解釈を国会で変更する
だけでも通用するかもしれませんから、国民投票というリ
スクを犯すかどうか、微妙ですね。



ともあれ、安倍三選の結果からは改憲の動議が生まれる基
盤ができました。

が、そんなにスムーズな運営にはならないだろうと予測を
いたします。


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2018年06月13日

成人は18歳に

改正民法が国会で可決されまして、2022年の4月1日から、成人
年齢が18歳に引き下げられます。

ただし、飲酒と喫煙は20歳のままだそうで、それ以外にも様々な
矛盾点が指摘されております。



選挙権を18歳に引き下げたのがきっかけだったのですが、成人
というのは、保護者の同意がなくても契約できる年齢のことです。

公営ギャンブルも20歳からのままなのですが、飲酒や禁煙ととも
に、自己責任が生じるからこその成人なのではないですかね。

その一方で、民営ギャンブルのパチンコは18歳でOK。成人映画
も18歳以上ですから、職場の飲み会に参加するほうが罪になる
なんておかしな話でしょう。



18歳に引き下げた狙いはただひとつ。少しでも年金保険料を納め
させようというのです。

それならば、もっと子供のうちから任意で加入できるようにしたほ
うが、障害を負ったときのためにもいいはずなのです。

そもそも、18歳の成人になった人に、何のメリットがあるというので
しょうか。


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2018年05月04日

刑法と犯罪抑止力

ネット社会になってから、だれでも携帯電話を持つようになってから、
詐欺事件が増えたのではないでしょうか。

毎日のように架空請求めいたメールがとどきますし、詐欺サイトは
モグラたたきのように出現を繰り返しています。



現行の刑法では詐欺行為に対する抑止力にはなっておりません。

とくに日本では詐欺行為に対する刑罰が緩いので、逮捕されるま
でのやり得になっているのではないでしょうか。

この背景にある日本人独特の考え方として、騙されるほうも悪い、
というものがありまして、あたかも被害者を侮蔑するような社会で
あることももんだいだろうと思うのです。

詐欺の被害者は、金額によっては生きる希望をなくしてしまったり、
実際に自殺する人もいます。



絶対に、やり得、にならない刑法の改正が必要なのではありませ
んか。現行はユルすぎます。

被害者に弁済するまで刑務所から出られないとかね。


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2018年05月03日

憲法記念日

憲法記念日です。毎年、改憲論や護憲論がもっとも激しく語られる
時期なのですが、国会がそれどころではないからでしょうか、今年
はどちらも大人しい感じがしますね。

とはいえ、改憲も護憲も、守られなければただの文章でしかないの
ですから、憲法違反かどうかを審査できる機関が必要でしょう。



憲法裁判所、のようなものが今の日本には必要ですね。

たとえば、国民の平等を謳っているわけですから、社会福祉の面
において、世代間格差が生じている今の政策は違憲だろうと思う
のですよ。

若い世代の人たちが年金を受給できる年齢が段階的に引き上げ
られたりするのは、平等の精神に反しますからね。



また、国民年金の受給額が生活保護費を大きく下回っているのも
違憲状態でしょう。

財源がないという理由は、本来通りません。消費税を20パーセン
トにしないと実現不可能という意見も、政治家の無能をさらしてい
るだけです。

いや、官僚組織の無能かもしれません。国そのものが利益を生み
出す力を失わせているのは誰なのか、ということです。



選挙制度でも違憲状態との判決が下されているわけですが、違憲
だからといって罰則はありませんから、のんびりとしたものです。

今の憲法でいいのかどうか。一度国民投票をしてみたらどうです
かね。


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2018年03月23日

自民党の改憲案

自民党の内部で憲法改正の案がまとまったようです。

いろんな議論が百出しましたが、結果的には第9条の二項
は廃止せず、自衛隊の明記を追加した格好となりました。



いかにも成立だけを狙った最低限の案に落ち着きました
が、森友学園問題で分が悪くなってきた安倍政権のこと
を考えますと、今はこれで精一杯なのかもしれません。

しかし、現状と憲法とに乖離があるのは、自衛隊の存在
だけではありません。

たとえば、私学への公金支援ですね。

憲法では禁止しているのですが、支援しないことには、
どの私学も成り立たなくなっているのです。



できれば、第9条そのものを撤廃して、自衛隊を他国の
軍隊同様のところまで引き上げませんとこれからの安全
保障にはならないところなのですが、まあ、憲法を改正
できたという前例を作るだけでも大きな進歩かもしれま
せんね。

さて、国会議員の3分の2と国民の半数から賛成を得るこ
とはできるでしょうか。


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ラベル:憲法改正
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2018年03月04日

第9条削減案

少し以前に改憲を巡る記事を書きましたが、その際に、第
9条そのものを削除したらどうかと提案いたしました。

すると、その後のネット民の反応には、第9条の削除案が
しばしば見られるようになってきたのです。



日本の平和が保たれている理由は、言うまでもなく日米安
保条約と自衛隊の存在であって、日本国憲法第9状の存在で
はありません。

国内にどういう法律があろうと、日本を侵略する意図を有
する国があれば、攻撃してくるのです。

我が国には第9条がありますから攻撃しないでください、な
どとお願いしても無意味なのですよね。



ならば、改憲で必要なのは自衛隊の存在を明記することで
はなくて、第9条そのものを削除してしまうこと。

だって、世界を見回してみますと、第9条に匹敵する条文
を掲げている憲法の国はありません。

でも、ほとんどの国は平和ですし、戦争を始めるなんてこ
とはしないのです。

そして、スイスのような永世中立国であっても、軍隊が存
在しています。バチカンを守備しているのは伝統的にスイ
ス兵なのです。



第9条があるから自衛隊の存在との間にどうしても矛盾が
生じますし、PKOなどの国際的な活動にも支障が出てき
ます。

護憲派の人に第9条の削減を言いますとすぐに戦争を始め
るつもりなのかと言われそうですが、現実を直視してほし
いですね。

それに、日本は戦争に負けたからずっと侵略国呼ばわりさ
れておりますが、当時の欧米諸国こそが侵略国家群であっ
たことも知っていただきたいと思います。

世界中に植民地を抱えていた事実をです。


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ラベル:憲法改正
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2018年02月13日

死刑廃止論は論点ズレです

日弁連や各地の弁護士会が主張している死刑制度廃止論
には、国民の大半が納得していないようですね。

死刑制度廃止は世界の潮流となりつつあるのですが、実
際に廃止した国では、凶悪事件が増えているとの統計が
ありますので、難しい問題ではあります。



このテーマは以前にもお伝えしましたので、今回は別の
切り口から申し上げましょう。

死刑廃止論は、そもそもが論点のズレなのです。

死刑という刑罰の最高刑は、必要だから存在しているの
であって、残虐だからとか、冤罪の場合には、などとい
う論法とは別次元の話でしょう。

死刑廃止論を唱えるのなら、最高刑に死刑は不必要との
意見でなくてはなりません。

つまり、殺人などの凶悪犯罪が起きない社会が前提でな
くてはならず、殺人者は法によって殺人されるのです。



また、死刑を廃止しますと、私刑が頭を持ち上げそうな
気がします。

それを防ぐための刑罰でもあるわけでして、残虐だから
という意見は、論点のズレでしかありません。



要は、いくら刑法に死刑があったとて、相当するような
犯罪を犯さなければいいだけのことでして、犯した者に
死刑は残虐だからやめろという論法はおかしいでしょう。

弁護士は、なにがなんでも死刑だけは免れたい、と依頼
人のことを考えるのかもしれませんが、被害者側の弁護
人を引き受けることもあるのですから、論点ズレに早く
気付いていただきたいと思います。


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ラベル:死刑制度
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2018年02月07日

憲法改正の必要な主旨とは

改正すべきと思われる日本国憲法の条文は多々ありますが、
第九条に限っては、一切を削除するのがもっともいい、と
先日述べたとおりです。

なぜかといえば、条文にしてしまうと、必ず裏の解釈が生
まれるからでして、たとえば、戦争するための軍隊は保持
しない、と明記されているとすると、それ以外の目的での
軍隊は保持していいことになってしまいます。

まあ、それ以外の目的の軍隊とは何か、と問われると難し
いのですが、戦争に至らぬ程度の威嚇的な軍隊ですね。



左翼系の方々は、日本がまた戦争への道を進まないかと危
惧するゆえに、自衛隊を軍隊と位置づけるのに反対してい
ますよね。

しかし、実際に戦争することと、戦争できる軍隊を保持す
ることとは別問題なのです。



今の自衛隊は戦争できない軍隊です。なぜなら、敵地攻撃
能力がないからでする。

でも、他国から侵略されないための抑止力という観点から
しますと、戦争できる能力を秘めた自衛隊であることが不
可欠となります。

すなわち、戦争できるほどの軍隊を保持しつつも、専守防
衛に徹するような改憲案が必要なのであって、今の第九条
は全面削除したほうがいい。

どうせなら、国是としている非核三原則や専守防衛も明記
して、徴兵制度も採用しないと書けば、左翼系の人も反対
する理由がなくなるでしょう。



国民全員が理解しなくてはならないのは、現行の憲法が平
和をもたらしているのではないという点です。

ただの文章で平和が保たれているはずはなく、自衛隊の存
在や在日米軍の存在によって保たれているのです。

どんなに気高い理想を掲げていたところで、某国の軍隊が
押し寄せて来たなら、終わりなんですよ。


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ラベル:憲法改正
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2018年02月02日

改憲はこうあるべき

今国会の争点として、改憲問題があります。

とくに、第九条の改憲に関して、安倍総理、自民党、公
明党とその他の野党とに意見が分かれているように思え
ます。



日本国憲第九条を、掲げておきます。

日本国憲法 第9条 第1項
「日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希
求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇または武力の
行使は、国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放
棄する」

同 第2項
「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力はこれ
を保持しない。国の交戦権はこれを認めない」



この条文に、第三項として自衛隊の存在を明記するのが安
倍総理の案でして、一言一句変えるなというのが大半の野
党ですね。

子竜はいっそ、第九条そのものを削除すればいいのではな
いかと考えます。

なぜなら、戦争をしないというのは当然のことであります
し、必要最低限の防衛力の保持もまた当然だからです。

文章にするから、解釈を変更されたり拡大解釈されておか
しな方向へ行く可能性がありますが、あえて明文化しない
ことで、常識的な判断による政策が施されます。



外国の例を見ましても、わざわざ国防に関する日本国憲法
のような記述がありません。

でも、大半の国には軍隊がありますし、戦争をしないで平
和を保っております。

明文化するから、自衛のための軍隊保持ならいいとなるの
であって、自衛とはどの範囲なのかと論議が必要になるわ
けです。



万一、日本が他国から侵略戦争を仕掛けられたとき、今の
憲法があろうとなかろうと、関係なく戦うでしょう。

ときには、一般市民ですらも志願をして、戦うかもしれま
せん。

日本の平和が今のところ守られているのは、第九条がある
からではなくて、世界の他国が常識の範囲内で動いている
からです。

改憲するなら、第九条の全面削除しかないでしょう。


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ラベル:憲法改正
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2017年06月03日

共謀罪に対する勘違い

ネットサーフしておりますと、政治家や評論家さんたちの
サイトで共謀罪に関する記事を多く見かけます。

ところが、この法案を誤解している人も多いようですね。



先日も書きましたが、法律というものは犯罪の抑止力にな
るわけではなくて、犯罪が起きた場合の対処と刑罰を決定
しているものなのです。

たとえば、あなたが殺人をしない理由は、死刑になるのが
イヤだからでしょうか。

そうじゃないですよね。誰をも傷つけたくないから、殺人
も強盗も詐欺も窃盗もしようとは思わないのですよ。

しかし、1億人以上の人間が暮らしていますと、中には稀
に、他人を傷つけても構わないから自分に利益がほしいと
考える人が出現しますから、そのために法整備をしている
わけです。



テレビの国会中継を見ておりますと、抑止力がなくては法
案の意味がない、との意見が聞かれます。

とくに野党議員の質問に多いのですが、政府側の答弁でも
抑止力を期待している声がたまに混ざっておりまして、法
律というものへの勘違いをしたままの審議など、それこそ
無意味だろうと思ってしまいます。



憲法9条があるから日本が平和なのではなくて、多くの国民
が戦争などしたくないと思っているから戦争にならないので
あって、自衛隊がいるからこそ侵略への抑止力になっている
のです。

テロをやる人間は、おそらく誰が説得しようと大金を差し上
げようと、実行するでしょう。

共謀する人間も同じです。

抑止力になるという考えを捨てたなら、与野党一致の立派な
法案になるかと思いますよ。


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ラベル:共謀罪
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2017年05月26日

法律に対するおかしな論理

共謀罪を制定するための準備とする法律が、委員会決議され
ましたね。野党は猛反発しています。

しかし、よく考えてみますと、与党も野党も、法律というも
のに対する論理が崩れているのです。



既存の刑法のほかに共謀罪という法律を制定したなら、本当
にテロが発生しないのか、あるいは、テロの件数が減ると考
えているのでしょうか。

法律というのは事前の抑止力にはなりません。殺人罪がある
からといって、殺人事件がなくなったわけではありませんか
らね。あくまでも事後の対処としての法律なのです。



また、憲法に9条があるから日本は戦争にならないのではなく
て、外国の軍隊が攻撃してこないというだけのことなのです。

つまり、与党も野党も法律というものに対する論理がおかし
いのです。一方では抑止力だと考えながら、もう一方では抑
止力にはならないから反対をしています。

いや、共謀罪が一般国民も対象にされると野党は反対してい
るようなのですが、本当にテロを準備すれば、一般人もプロ
も関係ないでしょう。

多くの事象は、法律などなくても人間の良識にて保たれてい
るわけでして、たとえば、自衛隊員たちの良識が戦争しない
という方向にあるからこそ、平和が保たれているのであって、
憲法の内容がどうのという問題ではありますまい。



本当に良く視力を発揮する法律というのは、昔のどこかの国
のように、犯罪の処罰が九親等にまで及ぶというものくらい
でして、それとて完全な抑止力とはなりませんでした。

法律とは事後処理のためのものであって、抑止力を期待する
には無理があります。

与党も野党もおかしな論理は捨てて、国会がまともな立法府
になってくれることを期待します。


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ラベル:共謀罪
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2017年05月19日

不毛な共謀罪論議

最近の国会は、森友学園問題がやや下火になったかと思い
きや、共謀罪に関する不毛な論議が続いておりますね。

なぜ不毛な論議なのかと申しますと、一般人もが対象にな
り得る、という一点です。



政府の法案では、年単位以上の有期刑に相当する犯罪に対
する共謀を取り締まるためであって、まともな一般人まで
対象にしたものではありません。

が、一般人も対象になり得るというのは、それ相応の犯罪
をやれば、プロであろうと一般人であろうと処罰されるの
は当たり前のことです。



しかし、この法案にはあえて反対したい。

と申しますのは、自民党政権が続く限りは一般人が検挙さ
れる恐れはないものの、左翼政党が万一政権を奪取した場
合、本当に一般人までもが取り締まりの対象にされかねな
いからです。

過去、どれだけの人が共産国家や社会主義国家の政府批判
をしただけで、懲役刑という強制労働に処されたでしょう
か。

法案に反対している政党こそ、万一政権を奪取したなら、
この法律を最大限にまで解釈してしまうのではありません
かね。

共謀罪は諸刃の剣かと思います。


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ラベル:共謀罪
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2017年05月04日

奇怪な日本国憲法第66条

憲法改正というと、ほとんどの人は第9条の改正を意識され
るかと思います。

ことに、第2項の、陸海空の戦力を保持しない、という部分
を削除しませんと、自衛隊の存在そのものがいつまでも宙に
浮いたままでしょう。



ところが、第66条に奇怪な条文があるのです。

これは、文民以外の者が内閣総理大臣への就任を禁止してい
る条文でして、あたかも今の世を予言しているかのような感
じすら受けますね。

すなわち、安倍総理が目指しているように、自衛隊が憲法に
明記されて合憲となった場合、自衛隊員は軍人となりますか
ら内閣総理大臣には就任できないのです。

もっとも、自衛隊を退職して国会議員になりませんと総理職
には就けないわけですけれど、この条文が残っている限り、
自衛隊の経験者を総理にするには抵抗が生じるでしょう。

軍隊としての自衛隊とのパイプが強い人物の総理就任は、や
はり思わしくないですし、シビリアンコントロールの精神か
らも外れます。



また、現在の憲法には、公による私学への助成を禁止してい
る条文もありますので、削除しなくてはなりません。

このように、改憲は絶対に必要なのです。

が、どこをどう変えるのか、が問題なのですよね。


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2017年05月03日

改憲派にもいろいろある

憲法記念日を迎えました。各地で改憲派護憲派ともに集会
が開かれるもようでして、テレビでも討論番組がいくつか
組まれているようです。

日本国憲法で国民の意見が割れているのは、やはり第九条
でしょうか。国会にて本気の改憲議論などされたことがな
いだけに、安倍総理の挙動が注目されております。



しかし、奇妙に感じるのは、自衛隊を違憲だという人が、
なぜか護憲派だという事実ですね。

現行の憲法の条文では、自営のための軍隊ならほじしても
いいと解釈できるので、自衛隊の存在そのものを違憲とし
たいなら、いかなる目的での軍隊も保持しない、と改憲し
なくてはならないのです。

旧社会党は、自衛隊を違憲としながらも護憲という矛盾を
抱えておりましたから、今の現状があるのではないでしょ
うか。



さらには、アメリカが定めた憲法だと反発している政党が
やはり第九条の改憲だけは阻止しようとしている事実です。

こうした矛盾を大きな声で叫んでいる限り、政党の支持率
が上がることはないでしょう。

また、北朝鮮や中国の軍事力が強まっている今、自衛隊の
存在を否定するなどとは、ちょっと理解できませんね。


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2017年04月09日

テロ等準備罪の問題点

国会は、森友学園問題のほかにも、ふたつの法案をめぐっ
て右往左往しております。

共謀罪とテロ等準備罪ですね。



共謀罪のほうは、犯人と一緒に悪巧みをした者を処罰する
のですから、わかりやすいし理解も得られるでしょう。

しかしながら、テロ等準備罪については、法案を提出した
政府側もよくわかっていないほどでして、閣内統一はおろ
か、自民党内でも解釈がまちまちなのです。



この法案がもっとも問題視されるのは、テロの実行に至っ
ていない者を、逮捕したり処罰を与えたりできるのか、と
いう点でしょう。

さらには、テロ等と、等が付いていることでいかようにで
も拡大解釈される恐れがあることです。

テロの定義も曖昧なままでは施行できません。



世界各地で起きている無差別な爆破事件を未然に防ぐとい
う立法主旨なのはわかるのですが、等を外しても主旨には
沿っているのですから、拡大解釈されそうな文言は削除す
るべきなのです。

仮に、すべての法律に等を付けるとどうなるでしょうか。

殺人等をなしたる者は死刑等または無期懲役等に処する。

こんな不明瞭な法律があってはならないのです。


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2016年10月08日

日弁連の死刑廃止宣言

日弁連が死刑廃止の宣言を選択しました。これは少し
驚いたとともに、呆れる思いを抱きましたね。

呆れた理由は主に三つあるのですが、弁護士さんの中
には宣言採択に反対した人もかなりいるようです。



呆れたひとつ目の理由は、死刑を廃止するというなら、
なぜ裁判員制度の開始に反対しなかったのでしょうか。

民間人が死刑判決を下さなくてはならないかもしれな
い制度に異を唱えることなく、独自で反対の採択とは
解せませんね。



ふたつめの理由は、法曹界でかなり影響力を持ってい
る日弁連は、法律の是非を語ってはならないと思うの
です。

立法は国会議員の仕事であって、判事・堅持・弁護士
という立場は、法律の是非を論じてはいけないと思い
ます。影響力が大きすぎるからです。



三つ目は、被害者遺族の側に立った考え方ではないと
いうこと。

弁護士って、犯罪を犯した人を弁護するだけじゃなく
て、被害者側の相談にも乗っていただかなくては、正
しい事件解決にはならないと思うのです。

しかるに、被害者側の感情を無視した宣言を採択した
というのは、いかにも加害者の味方というイメージで
しかありません。



死刑廃止論というのは、個人で抱いている限り尊重し
ますが、法曹界の重要組織が多数決で決めるべきこと
だったのでしょうか。

違うと思います。


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posted by 子竜 螢 at 20:42| Comment(2) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月20日

憲法改正の要件

秋の臨時国会で、憲法改正が論議されるだろうことは
ほぼ確実になりました。

各党の改正案が公表され始め、まだ改正案を出してい
ない政党も、憲法改正の動きには当然のことながら、
何かの案や対策を練っていることでしょう。



もしも改正するならば、どうしても変更していただき
たい部分があります。

それは、憲法改正が成立する要件です。

現行の憲法では、国会議員の3分の2と国民の過半数の
賛成となっておりますが、それを逆にすべきではない
かと感じているのです。



というのも、国会では政府や議員を律するために、常
に改正すべき点を論議していただきたいから。

そして、国民がマスコミの先導によって安易な投票を
して後悔しないためなのです。



イギリスの国民投票から、これを強く感じるようにな
りました。国民って、いつも賢く判断するわけじゃな
いのですよね。やり直しの署名が何百万人も集まった
といいますから、過半数ではダメだと思います。

ある地方の若者たちは、auがイギリスから撤退するか
どうかを決める投票だと思っていたらしく、反対票を
投じたようなのです。

日本の憲法改正では、国民一人ひとりに改正案に対す
る正しい読解力が求められ、マスコミに洗脳されない
強い意志が必要です。

過半数で可否を決定するのは、将来に禍根を残すこと
になりはしないかと心配ですね。


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ラベル:憲法改正
posted by 子竜 螢 at 23:29| Comment(0) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月25日

EU離脱と憲法改正

イギリス人に出身国を尋ねると、必ずグレート・ブ
リテンだと答えます。

イギリスは、イングランド、スコットランド、ウェー
ルズ、北アイルランドの連邦国家なのです。



EUからの離脱の是非を問う国民投票は、得票率では
僅差といっていいほどの結果で離脱と採決されました。

しかし、スコットランド、ウェールズ、北アイルラン
ドでは残留派が大きく勝っており、イングランド内で
もロンドン市は残留派が勝っておりました。

そして、国民投票に納得できないこれらの地域では、
イギリスからの独立運動が早くも動きを見せており、
そのための署名活動が始まっているのです。



日本で国民投票といえば、憲法改正の際のみですが、
仮に、地域ごとに得票の大きなバラツキがあったり
しますと、その後の国家体制を揺るがしかねません。

子竜が道州制の導入に反対しているのは、やがては
連邦国家への移行に繋がるものであり、日本という
国がバラバラになるのを恐れてのことです。

地域間でもっとも国民投票の得票率に偏りが懸念さ
れるのは、言うまでもなく沖縄県でしょう。

大都市と地方に住む人の考えにも差は生じますよね。



日本の国民投票でもっとも恐ろしいのは、有権者の
全員が憲法の改正案をちゃんと理解し、改正後のさ
まざまな影響や国際的な日本の立場についてまで考
えた上で投票してくれるのだろうか、という懸念で
す。

マスコミのミスリードが激しい日本では、もともと
連邦国家であるイギリス以上に慎重にならざるを得
ないと思います。


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ラベル:憲法改正
posted by 子竜 螢 at 17:47| Comment(2) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする