2016年08月25日

照準は北京

東京で開かれていた日中韓の外相会議は、北朝鮮の
ミサイル開発を非難することで一致しました。

それをあざ笑うかのように、北朝鮮は潜水艦から発
射する弾道ミサイルの実験を行ないました。



日本のメディアは、こぞって北朝鮮のミサイルを脅
威として捉えているようですが、そんなことはあり
ません。

なぜなら、照準が向けられているのは東京なんかじゃ
ないからです。ソウルでもありません。

日本のほうから攻めてくる危険性がゼロなのに、照
準を向けるような無駄なことはしないのです。

韓国に対しても、ミサイルなどなくたって勝てる自
信はあるでしょうし、韓国も北朝鮮を攻めるつもり
などないのです。



一方、中国だけは違います。北朝鮮になにか政変の
兆しでもあったなら、政権保護の名目で中国軍が押
し寄せてきます。

つまり、北朝鮮にとって危険な国は、話し合いがま
だ可能なアメリカでもなく中国なのです。

核ミサイルの照準は、北京に向けられているのです。


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ラベル:北朝鮮
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2016年08月16日

第三次世界大戦

もしも第三次世界大戦が起きるとしたなら、その構図が
最近になって見えてきた気がします。

俄に緊張が高まっている東アジアが基点になるのは間違
いないでしょう。



力こそ正義、という意識が強い中国ですが、唯一恐れて
いるのがアメリカの軍事力です。

そして、最終的には民主主義のアメリカと一党独裁の中
国とは相容れないことも充分に承知しているでしょう。

すなわち、中国対民主主義国家群という構図が浮かび上
がってくるのです。



そのとき気になるのが、ロシアの動向でしょうか。

中国とは友好的な関係にあるのですが、ロシアという国
は、世界規模の戦争では必ず勝つほうに鞍替えをしてき
ました。

また、温かな中国の肥沃な領土も欲しいので、連合軍に
加担する可能性は大です。



もうひとつ気になる国は、北朝鮮ですね。

北朝鮮はおそらく中立を守ります。中立であり続けるこ
とでアメリカへの心象を良くしようと考えるでしょう。

中国に加担すれば国家が破滅しますし、領土が接してい
るだけに敵対も難しいですからね。



ハーグの仲裁裁定を中国が守るのかどうか、アメリカは
大統領選挙が終わるまでじっと監視を続けるでしょう。

その後に当選した人物によっては、一気に動く可能性も
あって、これから半年間がヤマ場です。

今のうちに尖閣から手を引きませんと、中国は大変な事
態を迎えそうです。

もちろん、南シナ海もですよ。


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2016年08月10日

B2の緊急配備

アメリカ軍がグァム基地にB2ステルス爆撃機を緊急
配備したと伝えてきました。

もちろん、尖閣諸島や東シナ海・南シナ海問題での
中国に対する軍事的な圧力です。



B2ステルス爆撃機はレーダーで捉えにくいステルス
性能が自慢の戦略爆撃機で、全翼型という、翼だけ
の格好をした特徴があります。

グァムから北京までは軽く往復できて、核兵器の搭
載も可能な最新鋭機です。

今回配備されたのは3機とのことですが、隠密裏に
飛行するのですから、数は必要ありません。



これで中国が大人しくしてくれるとは思えませんが、
尖閣が日米安保の適用地というアメリカの姿勢が変
わらない限り、強力な抑止力にはなるでしょう。

習近平氏も、おそらくは強硬姿勢の限界を感じてい
るのではないでしょうか。


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2016年08月04日

日中軍事力の開き

アメリカが第五世代の戦闘機F35の配備に関する準備
が完了した、と伝えてきました。

航空自衛隊でも、この秋から導入されることが決定し
ております。



F35戦闘機はレーダーに映りにくい高度なステルス性
能を有しており、海兵隊仕様のB型では、オスプレイ
のように垂直の離発着が可能となっています。

これで、ロシアと中国の戦闘機にはさらに一歩性能面
での溝を開けた格好となり、中国などは、東シナ海や
南シナ海での覇権的な行動を制限されそうです。



一方、中国の軍事予算は毎年増大してはいるものの、
その多くはアメリカなどへのハッキング技術に投入さ
れています。

つまり、これまで中国軍を支えてきたテクノロジーは
他国から無断拝借したものが主流なのであって、アメ
リカ側のセキュリティーが強化されるにしたがって、
今後ますます差が開いてゆくと思われます。

もはや、中国の覇権の時代は過ぎ去ろうとしているの
です。


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ラベル:F35
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2016年07月25日

THAADで揺らぐ中韓関係

韓国が最新式のミサイル迎撃システムTHAADの導入を
アメリカからの強い勧めで決定したことから、あれほ
どの蜜月ぶりをみせていた中韓関係が完全に壊れてし
まいました。

韓国側からの首脳会談の申し入れにも閣僚会談の提案
にも、中国ははっきりと拒否を伝えたのです。



しかも、AIIBアジアインフラ投資銀行の副総裁の地位
も、韓国が二番目に多額の出資国であるにもかかわらず
フランス人が就任することになりました。

中国側の言い分では、THAADの導入は中国のミサイル
を想定したものだというのです。



最近になって、北朝鮮がミサイル実験を繰り返している
現状では、韓国だってTHAADの導入に動かざるを得ない
のでしょう。

でも、中国側は、民間ベースの取引以外に、公式な国家
間取引は今後一切しないと明言いたしました。

朴大統領の二股膏薬的な外交の敗北です。



では、なぜ中国がTHAADの配備を恐れるのかといえば、
もちろん、性能が飛躍的に向上しているからです。

放物線を描いて上昇し下降してくるミサイルは、頂点の
付近が一番速度が遅く、THAADは頂点付近まで迎撃ミサ
イルを発射できるから、迎撃の成功率が飛躍的に高まる
のです。

一方、これまでのパトリオット迎撃システムでは、それ
ほど高空まで迎撃ミサイルを飛ばせなかったため、かな
り落下してきて速度がMAXに近いところで命中させなく
てはなりませんでした。



まあ、韓国にとっては自業自得の外交結果なのですが、
中国にとってもかなりの痛手であるのは間違いありませ
んね。

なにしろ、国際仲裁裁判所の判決が下されてから、周囲
は敵ばかりなのですから、韓国のように向こうから擦り
寄ってくるくには稀なはず。

中国は韓国に文句を言うのではなくて、禁止されている
はずのミサイル実験を繰り返す北朝鮮に文句を言うのが
筋ではないかと思います。


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ラベル:THAAD
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2016年06月28日

アメリカの新兵器

ウォールストリートジャーナルが報じたところにより
ますと、アメリカは画期的な新兵器の開発に成功しつ
つあるといいます。

その名はレールガンで、レーザー兵器と高出力マイク
ロ波兵器のことだという。



発射装置そのものの完成は間近で、陸海空すべての既
存兵器への搭載が可能とか。

たとえば、陸軍のカノン砲や艦艇の主砲に装着すれば、
射程が倍以上に延びるばかりか威力も数段増すのです。

また、地上に設置するとミサイル迎撃兵器にも使え、
1分間に10発の発射が可能なことから、対空ミサイル
よりも安価で信頼性が高くなるのです。

つまり、それほど場所を食わないことからビルの屋上
に設置しますと、都市防衛が簡単にできてしまう。

必要なのは、膨大な電力だけなのです。



ただし、必要な電力は半端なものではなく、民家2万
世帯分を消費します。

なので、艦艇への搭載は限られ、空軍機は不可ですね。



発射体という発射装置の完成は時間の問題で、発射シ
ステムの開発も10年以内としているところから、北
朝鮮がミサイル技術を完成させた頃には日本にも配備
されているでしょう。

SF映画でしか見たことのないレーザー砲が、現実に
誕生するのです。


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ラベル:レールガン
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2016年06月23日

ムスダン発射

北朝鮮が最近になって6発の弾道ミサイル実験を行ない
ました。

可動式の発射台から打ち上げられたムスダンで、最後の
6発目が、成功だったのか否か、と論議されております。



これまで、ムスダンは発射後5秒ほどで破裂したり、ろ
くに飛ばないうちに日本海へ没しています。

しかし、6発目に限っては、飛距離こそ400キロでしか
ありませんでしたが、高度が1000キロを超えておりま
した。

おそらく、万一にも日本に落下することを恐れて、高度
重視の軌道にしたのでしょう。

とはいえ、この高度に達するには画期的な技術革新が必
要でして、5発目までの失敗の様相からすると、まぐれ
だった可能性も否定できません。



ムスダンはグァムを照準にしたもので、日本に直接的な
脅威をもたらすミサイルではありません。

日本が脅威なのは、すでに実験に成功しているテポドン
なのです。

しかしながら、テポドンを想定した迎撃実験には自衛隊
が成功しておりまして、あらためてイージスシステムの
素晴らしさが再評価されているのです。


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ラベル:北朝鮮
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2016年06月15日

中国海軍の実力

先日、尖閣諸島の水域に中国の軍艦が侵入するという
事件がありましたが、真相が判明しました。

この事件は、中国海軍の識別能力の低さが露呈したも
のであり、従来の領海侵犯とは異なるようです。



中国のフリゲート艦が侵入したのは、ロシアの三隻の
艦船が接続水域に入ったことで、釣られるように侵入
したようです。

つまり、日本の海自護衛艦だと勘違いした可能性が強
く、日本側から仕掛けた紛争に持ち込みたかったので
しょう。

しかし、海自の護衛艦ではなくロシアの艦船だと判明
した瞬間に、接続水域から離脱しました。



このことから、中国海軍にはまだ艦船の識別能力がな
いと判断できます。

そして、中国海軍の要職にある者が言っているように、
日本の海自と本格的な交戦をした場合、中国側は一週
間で壊滅するという。



まあ、そんなところだとは思いますが、数だけは多い
ので、これからも注意は必要です。

とはいえ、中国海軍とロシア海軍との協調性がとくに
ないと判明したことも、大きな安心材料でした。


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ラベル:尖閣諸島
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2016年05月22日

日本学術会議の軍事研究

日本で最大のアカデミックといえば、日本学術会議
ですね。多くの大学や科学者が加盟しています。

最近、その日本学術会議が軍事の研究を視野に入れ
た検討会を設置するといいます。



1950年、戦後5年に日本学術会議は、戦争目的の研
究を行なわない方針に決定しました。

もちろん、当時の情勢としては二度と戦争できるよ
うなものではなく、また、しようという国民もいな
かったでしょう。

しかし、現代は事情が違います。周辺に核やミサイ
ルの開発を積極的に進めている国があり、膨張こそ
国是としている国もあって、防衛に関する研究を怠
ることが許されなくなってきました。

実際にも、防衛省は各大学の研究機関に個別の研究
を依頼しております。



そこで、日本学術会議の会長の発言がきっかけで、
防衛の研究をしてもよいことにするかどうかの検討
会を設置することになったのです。

もちろん、攻撃ではなく防衛に関する研究ですから
憲法にも則ったものなのでしょう。

検討会は、どのような結論を出すのでしょうか。


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ラベル:日本学術会議
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2016年05月10日

日豪の潜水艦共同開発

日本とオーストラリアが共同で潜水艦の開発を進め
る方向にあったのですが、オーストラリア政府は、
フランスの提案のほうへ傾いたようです。

潜水艦の共同開発の発端は、膨張傾向にある中国を
牽制する意味があったのですが、なぜ日本のプラン
がダメだったのでしょうか。



オーストラリアは、日本のほかにも、フランスとド
イツのプランを検討しておりました。

そして、最終的にはフランスのプランを採用するこ
とになったわけです。

多分、世界中の人が、えっ、と首をかしげる選択だ
と思いますね。

なぜなら、フランスの潜水艦技術というのは、日本
やドイツのように実戦で裏付けられたものではない
からです。



しかし、日本のプランが敗れた理由もよくわかります。

日本の潜水艦運用というのは、第二次世界大戦中から
ずっと、偵察任務と艦隊決戦の補助戦力なのです。

一方、ほとんどの国の潜水艦運用は通商破壊でして、
敵の補給路を断つために使われるのがほとんどでした。

このように、目的が違いますと仕様も当然違ってきま
す。航続距離と搭載兵器、水中速度など、何を犠牲に
して何を伸ばしたいのか、意見の食い違いが出てくる
わけですね。



まあ、オーストラリアは最近中国と親しくなりはじめ
ましたから、日本の潜水艦技術が中国に漏れる心配が
なくなってよかったとしましょうか。

日本の潜水艦技術は、世界一ですからね。


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ラベル:潜水艦
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2016年04月03日

第二次世界大戦下のスイス

昔から、新婚旅行に行くならどこの国がいいかと若い
女性に尋ねると、多くの割合でスイスと答えました。

アルプスという大自然と調和した街の風景が、ロマン
的に映るのでしょう。

そして、永世中立国という間違った解釈での良いイメ
ージの定着もあるのではないかと思います。



中世の末期にスイスが建国されて以来、バチカンの守
備隊は現在に至るまでスイス軍が担っております。イ
タリア軍ではありません。

つまり、ずっと海外派兵をしているのです。

徴兵制度もありまして、観光地のパスタ屋の親父さん
でも、自宅には配布された自動小銃を保管している国
なのです。



第二次世界大戦では、ドイツと連合国から、合わせて
196回も空爆されました。

どちらからも、我が方に味方せよとの威嚇的な空爆に
耐えていたのです。

永世中立というのは戦争をしないという意味ではなく、
永遠に他国との同盟を結ばないという意味でしかあり
ません。

日本の防衛を考えたとき、日米安全保障条約があるか
らこそ日本に徴兵制度を不必要としているのです。

もしも日本が永世中立を宣言したなら、独力で防衛す
るために徴兵制度を復活させねばならなくなるのです。



なぜか、左翼的な人ほどアメリカとの同盟に反対しな
がら、徴兵制度の復活にも反対しています。

しかし、第二次世界大戦下のスイスの実情からも、独
力で国を守るのはいかに大変なことなのか、わかるで
しょう。

周囲はすべて戦場で、貿易もできず、自給自足を余儀
なくされた上に、ドイツ軍の侵攻からも連合軍の侵攻
からも阻止できるだけの軍事力を維持しなければなり
ませんでした。



永世中立を至高のものだと考えるのは、以上のように
幻想でしかありません。

ちなみに、陸戦で大量の殺戮を可能にした機関銃とい
う兵器は、同じ永世中立国のスウェーデン企業が発明
したものでした。

あなたもよく知っている企業です。

ホチキス社ですね。

文房具のホチキスと針は、機関銃の原理を応用したも
のなのです。


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ラベル:永世中立国
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2016年02月07日

北朝鮮のミサイル発射

人工衛星の打ち上げと称した北朝鮮のミサイル発射が
国連の決定にまたもや背いて行なわれました。

安倍政権は、先ごろ解いた個別の経済制裁を復活させ
る方針で、周辺各国との協議に入るようです。



しかし、韓国筋によりますと、今回の発射実験は成功
した可能性が高く、アメリカを目標とするなら、アラ
スカの一部やグァムが射程圏内となります。

当然、アメリカにとって由々しき問題なのですが、大
統領選を控えて、共和党の候補者たちは先制攻撃を叫
んでいます。

中朝の関係が冷えている今なら、可能だという判断な
のでしょう。



もちろん、日本にとっての脅威も同じで、長距離ミサ
イルの成功は、短中距離ミサイル技術を不動のものと
する意味でもあるのですから、放置しておける問題で
はありません。

とはいえ、経済制裁だけでは手詰まり感があるのも確
かでして、他にどのような手段があるのでしょうか。

ともかく、北朝鮮が無謀な行為をする度に制裁をする
のは仕方ないにせよ、拉致問題がその度に遠ざかる感
じがします。


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ラベル:北朝鮮
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2016年01月09日

水爆実験の真偽

北朝鮮が水爆実験を成功させたと発表した直後、
自衛隊機が即座に放射性物質の観測に向けて緊急
発進いたしました。

その結果、自然的なもの以外の放射性物質は一切
観測されなかったという。



以前の記事でもお伝えしましたが、核分裂だけで
済むフランやプルトニウム爆弾ではなく水爆とも
なると、非常に高い熱が必要な核融合ですので、
水爆といえども起爆には原爆を使用します。

しかし、観測された地震が震度3程度だったことや
放射性物質の観測データからすると、起爆用の小型
の原爆だけが爆発した可能性が大きいのです。

つまり、水爆実験としては失敗したものと思われま
すが、国連安保理では北朝鮮の核実験を禁止してお
りましたから、国連議決違反なのは変わりません。



今後、国際社会がどのような議決をし、どのような
制裁措置に踏み切るのかが焦点となるでしょう。

人工衛星打ち上げの際も、失敗したにもかかわらず
成功したなどと発表した前科からしましても、生意
気で強がりななガキみたいなものですが、制裁には
斟酌されないでしょうね。


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2016年01月03日

防衛予算5兆円

明日から通常国会が始まります。

主な議案は来年度予算の編成ではあるのですが、にわか
に浮上した慰安婦問題の日韓合意や焦眉税の軽減税率も
主な論点になりそうです。



そういう中、防衛費がはじめて5兆円を上回ると新聞各
社が報じております。

ただし、防衛費が諸外国とくらべてどうなのかといえば
多分に誤解や未知の部分がありそうでして、正しく把握
せねば論点自体がぼやけてしまいます。



日本には海上保安庁という組織が自衛隊とは別に存在し
ますが、諸外国では沿岸警備も軍部の担当ですので、本
来なら合算したものが防衛費なのですが、海上保安庁は
純粋な警察活動なので別枠となっているのです。

また、GDPの上昇に比べて近年の防衛予算が上がり気
味なのは、災害救助や復興に自衛隊が出動する機会が増
えたためでして、土木車両の損耗や輸送機の確保など、
軍事とは直接関係のないところでも予算が消費されてお
ります。



以上のことなどから防衛予算を考える必要があり、9条
によって足枷のある日本は特殊な予算であることを知っ
ておかなくてはならないでしょう。

日本においては、防衛費の増大が軍事力の増大ではない
のです。

そこのところを理解せずに書きたてているマスコミさん
は、ただの勉強不足ですね。とても残念です。


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ラベル:防衛予算
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2015年12月13日

中国がジプチに軍事拠点を建設

ジプチの外相が、国内に中国軍の軍事拠点建設を許可
したと発表しました。

ジプチというのは北東アフリカにある国で、アデン湾
から紅海、スエズ運河にいたるもっとも狭い海峡に面
しています。



中国側の発表では海賊対策だと強調しておりますが、
スエズ運河を利用する船舶は必ず通るため、世界中が
この軍事施設を意識しなくてはならないようです。

かといって、海賊対策だというものに批判をするわけ
にもいかず、中国がらみの悩みのネタがまたひとつ増
えた感じを受けます。



この海域は日本にとっても重要なシーレーンの一部で
して、必要以上の強大な軍事施設とならないよう監視
しなくてはならないでしょう。

アフリカ諸国が経済援助を受けているのは中国が断トツ
ですので、他にいくつもの軍事施設ができるかもしれま
せん。

要注意です。


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ラベル:ジプチ
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2015年11月30日

防衛予算が5兆円の大台へ

来年度の防衛予算がついに5兆円の大台に乗るらしい。

これまではGDPの1パーセントを目安としてきました
から、やや大目の予算となりそうです。



とはいえ、年々高まりつつある中国との緊張感や、依然
として脅威となっている北朝鮮の核とミサイル問題には
まだまだ不充分な対応しかできないかもしれません。

また、人件費もやや上げざるを得ず、兵器の調達が増え
ることだけを意味しているのではありません。



もっとも、諸外国の軍事費というのには沿岸警備の費用
も含まれていますので、厳密にいえば海上保安庁の予算
も含めた議論が必要かもしれませんね。

そして、F15に代わる新型戦闘機の開発費用などを勘
案しますと、細部の項目では削られた部分が多いと推測
されます。

テロ集団がこの世に存在しなかったなら、先進各国はお
そらく軍縮を互いに呼びかけたことでしょうけれど、必
要悪としての防衛予算はなかなか減らせませんね。


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ラベル:防衛費
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2015年11月22日

戦車は5両のみ

来年度の防衛予算要求の内容として、戦車の生産数が
5両のみと伝えられています。

専守防衛の観点からしますともの足りなさを感じるの
ですが、国土の実態を考えますと、むしろ適切な予算
要求ではないかと感じます。



日本の国土は大小の河川が無数にあって、機甲部隊が
自由に動き回れるわけではありません。

なにより、現代の戦車は装甲が厚くなってヘビー級の
重量なので、通れる橋梁も限られているのです。

すなわち、侵略軍の戦車は思うように進軍できません
から、対抗するには戦車でなくてもよくて、歩兵部隊
の進行を阻止できればいいわけですから、機動装甲車
のほうが有効でしょう。

防衛省では、それを機動戦闘車両と呼んでおります。



また、古くなった橋梁などのインフラ改修を積極的に
進めていないことは、防衛という観点からしますと正
しいわけでして、皮肉な感じがしないでもありません。

ですが、5両だけでも新規調達する意味を別に考えて
みる必要がありそうです。

もちろん、海外派兵用ですね。

日本の最強戦車は10式戦車で、ヒトマルと呼ばれてお
り、中国の戦車など寄せ付けない性能を誇っています。



では、なぜ海外派兵が想定されているのか。

先ごろ成立した安保法案とは関係なく、自衛隊を海外
に派遣する場合の安全を考えたからでしょう。

戦車がいるだけで自衛隊員に安心感を与え、敵軍やテ
ロリストたちには自衛隊への攻撃をためらわせます。

そんなところではないでしょうか。


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ラベル:防衛予算
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2015年11月07日

野田聖子氏の発言

自民党の野田聖子氏の発言が物議をかもしています。

南シナ海での米中の緊張に対して、日本には直接関係
がないので中国には独自の外交を、との発言が問題視
されたのです。



中国とは独自の外交という部分は、もちろんいつの世
でも重要なことでしょう。日本のほうがアメリカより
もずっと古くから中国と交流しているのですからね。

しかし、南シナ海のことは直接関係ないというのは、
首相になろうとした人の認識としてはあまりにも的外
れではないでしょうか。

エネルギーの多くを中東からの石油輸入に依存してい
る日本としては、タンカーが安全に航行できるルート
の確保は絶対です。

そのルート上に突如として領海を宣言する国があり、
軍事施設まで建設したとあっては、国際海洋法条約に
違反していることもあり、日本が無口でいられるはず
がないではありませんか。

いかに原発があろうとも、石油がなくては車は走り
ませんから、油断は都市部の人たちを餓死させます。



まあ、民主党あたりが喜びそうな発言でしたが、中国
への毅然とした態度は必要だろうと思いますよ。

とはいえ、中国もとんだ愚策を用いましたよね。

前進基地というのは、守るに難く攻めるに易しいもの
なのです。攻める側は、時期・兵力・迫る方角を自由
に選べるのですが、守る側は常に一定の条件下ですか
ら、守りきれません。

さらには、維持するのも大変でして、相当の船舶が行き
来しないと補給さえ困難でしょう。

そういう意味でなら無視しても構わないのですがね。


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posted by 子竜 螢 at 14:38| Comment(2) | 軍事防衛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月10日

軍事パレードへの反応

中国が3日に行なった抗日勝利70周年において、軍事
パレードは余計なことだったと述べましたが、各国の
反応もそのあたりに落ち着いているようです。

平和を願い、日本のファシズム打倒を記念して祝うの
に、なぜ軍事パレードが必要だったのでしょうか。



当然のことですが、戦勝国としてのアメリカやイギリス
は、中国共産軍が抗日戦争を戦ったなどとは認めていな
いでしょう。

つまり、軍事パレードのみが世界に向かって強調され
たのです。

そして、国連安保理ではなにかと中国に同調してきたロ
シアにとって、長大な国境線で接しているだけに、中国
の軍事力増強を快く思っているはずがありません。



あたかも、安部総理が躍起になっている安保法案の議決
を促すかのようなタイミングで行なわれた軍事パレード
ですので、これも中国にとってはいずれ失策だったと後悔
することになるでしょう。

所詮は嘘で塗り固めた歴史です。同じムジナの韓国大統領
を厚遇したのも頷けますよね。


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ラベル:中国
posted by 子竜 螢 at 18:40| Comment(0) | 軍事防衛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月29日

安保法制と徴兵制度

安保法制の審議が参議院へ移りました。

しかし。いまだに徴兵制度へつながる法案として
捉えている人がいるようでして、安部総理が憲法
違反だと明言しているにもかかわらず、独り歩き
しているようです。



徴兵制度に反対する気持ちは当然ですが、声高に
叫んでいる人の勉強不足にはいささか驚かされま
すね。

集団的自衛権を行使でき得ない国が徴兵制度を導入
しているのであって、しかも、現代戦で徴兵制度は
何の役にも立たないのです。

どことも同盟関係を持たない永世中立国のスイスは
徴兵制度を維持しています。

万一のときに助けを呼べないから、徴兵するしかな
いのです。

オーストリアも同じでして、スイスにいたっては、
一家に一挺機関銃があり、銃による自殺率はアメリ
ナに次いで世界第二位となっております。



現代戦で徴兵制度など役に立たない理由は、徴兵て
は専門的な兵士を育成できないからで、簡素な銃を
持たせた後方支援にしか使えないからです。

しかも、兵士一人の装備費や食費を考えますと、仮
に二十歳の男性百万人を徴兵するのは、日本の財政
を一気に破綻させてしまうでしょう。

さらには、徴兵制度反対を唱える人には国家の危機
に際して献身的になる気持ちが薄いと思われます。



いずれにせよ、安保法制を成立させるからこそ徴兵
制度への道筋が必要なくなるのであって、他国の例
から学んでほしいと思います。

あなたやあなたの子供が徴兵されることは絶対にあ
りません。


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ラベル:徴兵制度
posted by 子竜 螢 at 16:08| Comment(0) | 軍事防衛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする